褒めて伸ばせ!

こんにちは。
子供の頃からピングーとかニョッキとか大好きでした。

レストラン店長板倉です。

共通点は、セリフがなく動きだけの表現。

なるほど。
コンテンポラリーダンスに没頭したのも納得です。

たまにモチベーションが迷子になって、
「なんのためにこんなに頑張っちゃってるんだろう、私」
と思う時があります。

それは、認められたり褒められたい時に
出てくる症状なのですが。(まだまだ子供)

そんな時に
「よし、頑張ろう!」と思える昔のエピソードがあります。

それは、私が新卒で勤めていた長野のスーパーマーケット、ツルヤを退職する時の話。

退職通知が掲示されてから、
いろんな部門の社員さんや仲良くしていたパートさんから
メッセージをもらい、食事会も開いてもらい、
いよいよ最終出勤日。

スーパーの裏口は検収口と言って、
そこには日々大量に納品される品々をさばく
従業員(検収さん)がいるんですね。

正直父と同じくらいの歳の検収さんとは
挨拶程度の間柄。

でも急な納品や重いものは売り場まで運んできてくれたり
優しい検収さんでした。

その検収さんから
なんとプレゼントとお手紙をいただき
その内容に驚きました。

・休みの日にも出勤して頑張る姿
・骨折しても笑顔で仕事する姿
・冷凍庫で凍えながら作業する姿

をいつも見て元気をもらっていましたという内容。(とっても省略)

プレゼントは
「置かれた場所で咲きなさい」
という一冊の本。

なかなか刺さりました。
嬉しかったですね。

つまりは
頑張る姿はどこかで誰かがちゃんと見ているということ。

だから気を抜かずに、目の前の事と真摯に向き合う。
そしてちゃんとやり遂げる。コツコツと。

わかってはいるけど、なかなか難しい。
だから毎回立ち止まっては思い出すよ、検収さん。

褒められて嫌な気持ちになる人はいませんからね!

今月はスタッフのみんなを、お客様を、旦那を
じゃんじゃん褒めていこうと思います!!

今週もお読みいただきありがとうございました。
また来週お会いしましょう。

店長 板倉