グルテンのはなし

こんにちは。
4月から小麦が17%も値上げとな!米粉にシフトするパン屋さんやお菓子屋さんが増えているそう。
そういった背景からも「グルテンフリー」がフューチャーされますね!

レストラン店長板倉です。

グルテンフリーと聞くと、健康志向なイメージがありますが、
そもそもグルテン(小麦)アレルギーを持つ人々に対する食事療法です。

それが今では
グルテンフリーを実践することによって

・腸が整う
・肌荒れが改善される
・生理痛や生理不順が改善される
・ダイエット効果がある

という記事をよく目にします。

それらの医学的根拠はないようですが

グルテンには
・中毒性がある=ついつい食べ過ぎちゃう
・食後の血糖値が急上昇する=脂肪を溜め込むイスリンが過剰分泌
・消化吸収が早い=すぐにお腹がすく

という特徴があるので

グルテンを控えれば食べ過ぎ防止になる=ダイエット効果
につながるのも頷けます。

また、グルテンは腸内に吸収されることで
グリアジンとグルテニンという2種類のタンパク質に分解されるのですが、

このグリアジンが腸壁に張り付くことで
「リーキーガット症候群」(腸から老廃物が漏れ出す現象)が起こるんです。

症状としては
肌荒れ、便秘、生理痛、頭痛、疲れやすいなど。

だからグルテンフリーを実践すると改善されるということなんですね。

しかしながら「グルテンフリー」と検索すると
・意味ない
・日本人合わない
・嘘

なども出てきます。情報とはそういうものです。

私はまだ実践したことないですが、
パンやパンケーキを食べた翌日は、なんとなくお腹が張ってむくむ傾向があります。

物は試しで1週間ぐらいやってみようかな。。

でも、食べたい時に食べたいものを食べたいだけ食べる!がモットーの私は悩みどころ。

我慢が一番のストレス!と自分を甘やかしていたら

ニキビができて口内炎が2個できて体重も2キロ増。
ごめん、私の体と反省中。

ちょっと引き締めが必要な春です。

今週もお読みいただきありがとうございました。
また来週お会いしましょう!

店長 板倉