玄米のすゝめ

こんにちは。
お店の料理は頑張れるけど、
お家の料理は頑張れません。
レストラン店長の板倉です。

ふと思いました。

戦国武将たちは何を食べていたのかと。

日々頭と肉体と精神を酷使し、
医学も進歩していない中生傷も絶えず、
それでも次の戦へ向かっていく。

もし明日急に戦国時代になったら、
私たちは生きていけるのでしょうか?

色々ネットで調べると
共通しているのが

「玄米と味噌汁」

そうだろうとは思っていたけど
やっぱりそうだった!笑

玄米の栄養価って本当にすごいんですよね。
なぜ現代人が玄米を食べないのか不思議なぐらい。

江戸時代に入り、
地方の大名や侍が江戸を訪れると体調が悪くなり、
故郷へ帰るケロリと治るという
奇妙な現象が起こります。

「江戸煩い」「江戸病」と呼ばれましたが、

のちに判明した病名が「脚気」
ビタミンB1欠乏症です。

江戸で何が起きていたかというと、、

精米技術が発達し、白米の美味しさに気づいてしまったんですね。
うまいうまい!と食べていたら脚気になったということです。(割と有名な話)

ちなみにそれまで1日2食が基本だったのが、
白米は消化が良くて腹持ちが悪いため
1日3食になったという説もあるようです。

味噌汁はもう説明する必要はない!笑
大豆の発酵食品ですから、栄養満点でございます。

マクロビオティックを勉強し始めた時に
感じたこと。

これって昔の食事だよね?

電化製品もない、
化学調味料もない、

生きる知恵が詰まった食事

原点に戻ってみようかな。
(きっと、いや絶対旦那は嫌がるな。笑)

体調が優れない、なんか元気が出ない方

「玄米と味噌汁」=戦国武将飯
を始めてみてはいかがでしょうか?

本日もお読みいただきありがとうございました!
また来週お会いしましょう。

店長 板倉