こんにちは。
10月です。早いねーなんて会話が飛び交う季節です。もう10月。いや、まだ10月。
今年はあと2ヶ月もあるぞ!と無理やり思うようにして、しんみりしがちな冬をエネルギッシュに乗り越える所存です。
レストラン店長板倉です。
前回の投稿で読書の秋について書きました。
手当たりしだい、その時の気分で借りる本の中に、
1冊はマーケティングの本を借りるようにしています。
かの有名なピーター・ドラッカーの本が中心です。
ドラッカーの言葉はとてもシンプルなのに、確信をついている。
シンプルが故に難しいとも思います。
企業の目的は利益ではなく、
「顧客の創造」である。
お客様が何を求めて、何に期待して、来店しているのか。
ここ1か月、そんなことを考えながら接客をしていました。
もうちょっと、常連様とゆっくり話をしたいのだけど、
人員を最低限まで減らしているので、
とにかく1日中バタバタバタバタバタバタしていまして、
ご迷惑をおかけしています、すみません。
答えはお客様の数だけあって、
はっきりとした答えはずっと出ないと思いますが
考え続ける事が大切と信じて、
そして溢れ出る閃きを大切に、
お客様に還元できるよう努めてまいります!
そしてドラッカーの影響を受け、
日々マーケティング脳を鍛える努力をしています。
なぜ私はこのメーカーのシャンプーを買ったのか。
なぜ私はこのヨーグルトを買ったのか。
なぜ私はこのヨガ教室に通うのか。
なぜ私は銘柄のビールを買うのか。
私が買ったものの先に必ず売り手がいて、
その企業のマーケティングにはまり、
お金を払う価値を見出したわけで。
逆になぜ買わなかったのかの意見の方が、企業としては大事かなと。
つまり、なぜみどりえに来ないのかを知りたいなと思う今日この頃です。
今週も読んでいただきありがとうございました。
また来週、お会いしましょう!
店長 板倉