こんにちは。
全く夏らしいことをしていないけど、夏野菜で存分に夏を感じている
レストラン店長板倉です。
特にトマトは通年買えますが、今のトマトはちゃんと夏の味がします。これぞトマト!という感じ。
さて、第7回目は「家族でごはんを食べる」ということについて。
この時期必ず観る映画があります。
私の地元上田市が舞台となった、細田守監督の映画「サマーウォーズ」
(さつき先輩の実家がある伊勢山は穀蔵のある地域です)
(ちらほら出てくる上田わっしょいは小学生の頃に毎年出ていたので、今でも踊れます)
観たことがある方ならわかると思いますが、田舎ならではの親族の関係性や一致団結した時のパワーが印象的です。
私はここに出てくる栄おばあちゃんがとても好きで。
とても芯のある、凛とした、一族を守るかっこいいおばあちゃんなのですが、
すごく印象的なセリフが2つあります。
「一番いけないのは、お腹が空いていることと、独りでいること。」
「家族同士で手を離さぬように、人生に負けないように、もし辛い時や苦しい時があっても、いつもと変わらず、家族みんな揃ってご飯を食べること。」
思い返すと、子供の頃から実家を出るまでご飯を一人で食べた記憶がありません。(反抗期の時は怪しい笑)
今日のご飯はなんだろう?と楽しみに家に帰ったことを思い出します。(給食でカレーの日はなぜが夜ご飯もカレーあるある)
共働きの両親に変わって、おばあちゃんが夜ごはんを作ってくれていました。
一度美味しいと言ったものが頻繁に出てきたり、ちょっとしょっぱすぎたかや?と心配したり、作り方を聞くと嬉しそうに説明してくれたり、たまに口に合わないものを残すとちょっと寂しそうだったり。
結婚してから、その全てがわかるようになりました。
人のためにご飯を作るって、やっぱりちょっと緊張します。
だからこそ「美味しい」の一言はとっても嬉しいものです。
共働き世代が増えている今、どれだけの家族が毎日のごはんを家族みんなで食べることができているのでしょう。(今度ちゃんと調べてみよう)
毎日仕事へ行く前にご飯を作り、仕事が終わった後も家族のごはんを用意している世の中のお母さん方、本当に尊敬します。
たまに手を抜きたいけど、コンビニや冷凍食品は使いたくない。
大切な家族の健康のために、ちゃんといいものを食べさせたい。
でもご飯を用意する時間がどうしてもない。
そんな時に、みどりえおうちごはんをぜひご活用ください。
midorie-biogahan.com
100%オーガニック、無添加ごはんだから、罪悪感なく食卓に取り入れていただけるはず。
少しでも忙しいお母さんの負担が減りますように。
「家族みんなで揃ってごはんを食べる」
昔は当たり前だったこと。
バリバリ仕事をしながらも、家族との時間もしっかり取れる。
新しい形で、再びそんな時代が来ますように。
今週も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また来週お会いしましょう。
店長 板倉