こんにちわ。レストランみどりえ店長の板倉です。
第二回は金子みすゞの詩でスタートです。
私が初めて面接でみどりえに足を踏み入れた時感じた自由な空気。
昨年1月に思い切ってフランスとドイツを一人旅した時に行った、パリのオーガニックカフェの雰囲気をほんのりと思い出しました。
今までの職場はマニュアルやルールでカチカチで、それが私にとってはストレスでした。お店として最低限のルールは必要ですが、スタッフの個性をなくしてはいけないと思うんです。
みどりえのスタッフは得意分野がはっきりとしていて、私の頭の中では〇〇委員会委員長と各スタッフを任命しています。
清掃委員会委員長(綺麗好きでお掃除が得意)
緑化委員会委員長(植物のお世話が得意で知識が豊富)
風紀委員会委員長(お店のマニュアルを整えてくれる)
給食委員会委員長(キッチンのことはお任せ!パティシエでもある)
保健委員会委員長(栄養のこと体のこと知識豊富。ほんわかしていて癒される)
みどりえをもっと盛り上げたい!と鼻息荒く意気込んでいる板倉は、紛れもなく文化祭実行委員会委員長です。笑
以前店長をしていたカフェではスタッフから「先生」と呼ばれていました。
たぶん、きっと、私の両親と祖父母が教員ですので、その性分が引き継がれているのでしょう。
苦手を押し付けず、得意を伸ばす。
両親の教育法のおかげで、のびのびと自由に多少わがままに、数学が苦手のまま育ちました。
話を戻して、スタッフはみんなお店のことを考えてくれて、みどりえが大好きで、みどりえで働いていることを誇りに思ってくれています。それってすごい事です。
少ない人数で負担が大きくなったり、シフトに思うように入れられなかったり、そんな申し訳ない気持ちはくるくるっと丸めてビールと一緒に流し込んで、文化祭実行委員会委員長として、一人一人の得意とやる気をまとめて、スタッフもお客様もわくわくする事を計画していこうと思います。
これからのみどりえ、乞うご期待!
ではまた来週お会いしましょう。
店長 板倉